2026年に入り、生成AIの進化が止まりません。
弊社もご多分に漏れず、業務のほとんどで生成AIを使っています。特にClaude Codeは完全に手放せない存在で、正直これがなくなったら仕事が回らないレベルまで来ています。
この状況は弊社だけではありません。あらゆる業界で「AIにできること」が急速に広がっており、2026年からはそれがもっと目に見える形で顕在化していくと考えています。
クオリティが均一化する世界
特に実感しているのが仕上がりの均一化です。
どんな優秀なエンジニアが作っても、素人に毛が生えたような人がAIを使って作っても、細かい完成度の差はあれど見た目上はほぼ変わらないものが出来上がってしまう。
これはWEB制作に限った話ではなく、文章、デザイン、動画、プログラミング、あらゆるクリエイティブ領域で起きています。
つまり、「何を作れるか」では差がつかなくなる。
AIで貧困になる人は必ず出てくる
最終的には、人間は働きたい人だけが働く時代になり、ベーシック・インカムのような仕組みが一般化するのだろうと思っています。
ただ問題は順番です。
ベーシック・インカムが実装される前に、AIによって仕事がなくなり食い扶持を失う人が出てくる。これは「かもしれない」ではなく「確実に起こる」と思っています。
生き残るために必要なのは「人間性」
ではAIに仕事を取られず生存するにはどうすればいいか。
答えはシンプルで、「この人だから頼みたい」「この人と一緒に活動したい」と思わせる人間性がすべてになります。個人だけでなく組織も同じです。
具体的には「カリスマ性」「優しさ」「約束を守る」といった要素。しかし冷静に考えると、納期を守るといった約束はAIが代替できてしまいます。優しさにしても、受け手の主観的な感情に依存するものであり、パーソナライズされた「ご機嫌取り」は生成AIの得意分野です。
では最後に何が残るか。カリスマ性です。
カリスマ性はどうやって身につけるのか
答えは、本気になれる楽しみを見つけて、行動すること。
子どもの頃は大人が用意してくれた楽しみがありました。遊園地、習い事、部活。でも大人になると、自分で楽しみを企画して、自分で行動しなければならない。
これがほとんどの人にはできません。だから輝きが生まれない。
逆に、自分で動いている人は自然と魅力的になり、結果としてカリスマ性が滲み出る。行動そのものが、その人の価値になるんです。
ビルボードライブ大阪で歌った話
僕は2月1日、ビルボードライブ大阪で人生で初めてライブのステージに立ちました。

2部構成でそれぞれ約200人の来場者の前で歌うという経験。今回は1曲だけ、ボーカルとしての参加でしたが、それに向けて本気で練習し、イベントを成功させた僕たちは間違いなく輝いていたと思います。


帰り際に「もっと聞きたかった!」と言ってくれる方もいました。もちろん中には「うーん…」と思った方もいたかもしれません。でも、批評の場に自分を立たせて表現するということは、誰にでもできることではありません。自分で行動しなければ絶対にたどり着けない場所でした。

この経験で確実にカリスマ性が磨かれたと感じていますし、今後も音楽を本気で楽しみながら、「西澤さんだから頼みたい」と思ってもらえる人間であり続けたい。もちろん仕事のスキルや実績を伸ばすのは大前提として。
あなたはどうするか
自分の楽しみを見つけて、本気で行動できる人がAI時代を生き残れる人。
スキルや知識はAIが補ってくれます。でもあなた自身の魅力は、あなたにしか作れない。
「なんかやりたいけど動けない」なら、まず小さく始めてみてください。歌でも、スポーツでも、旅でも、何でもいい。やってみて、本気になれるものが見つかったら、それがあなたの武器になります。
AIが当たり前の時代に、最後に選ばれるのは「何ができるか」ではなく「誰であるか」です。
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